去年の4月頃からテレワークとなり1年が経過した。コロナの影響でどこも行けずずっと引きこもりの日々だ。
最初は天国だったテレワークだが最近苦痛が大きく出社がしたくてたまらなくなってきた。
テレワーク最初は天国だった
通勤にかかっていた往復2時間以上が自由になった。お昼休みに堂々と寝れるし好きなもの食べれるし飲み物もコーヒーとか作れるしとにかく最高だった。昼飯代飲み物代も浮いて出費もちょっと楽になった。
客と顔を合わせる事もなく、ただ進捗に問題がなければいいのでテレビを見たりスマホを触ったり、とにかくこの世の天国かと思っていた。
暇があればゲームまでしてたしお昼寝もしてたくらい。成果物はちゃんと出してたから問題はなかったが本当にニートと変わらない日もあった。
そもそも人と必要以上にかかわるのが苦手だったから必要な事は会議や電話で話して雑談をしなくていい事とかもグレイトだった。
徐々に精神が汚染されていくテレワーク生活
テレワークが続くと仕事とプライベートのオンオフっていうのがちゃんとできなくなってくる。仕事している場所が家で誰の監視もない環境が逆に恐ろしくなってくる。
もともと無職で何かが欠損していた人間だからこういう環境になると堕落がものすごいんだよな。
前は暇なら作業をもらってどんどん覚えていってたのしーみたいな感じだったけどテレワークに慣れると暇な時間をとにかく無駄に過ごしてしまうようになった。やべえなあと思いつつそれを止める環境もないのでどんどんダメ人間になっていく。
楽しかった仕事がめんどくせえに変わっていく。
対処として、なるべく仕事で会話する機会を増やした。テレワークになってチャットアプリでコミュニケーションとるようになったから声で会話の機会が減ったのが個人的に仕事のモチベダウンだったのかもしれん。
不安のある事はなるべく電話でも認識合わせのために会話したり仕事もらったりする事によってちょっと持ち直した。チャットでもいいかもだけど人とちゃんと会話する事がない日々はマジで危ない。説明しづらいけど何かが欠損していく感じが強い。会議でも何も問題がなければ話すことってほぼないので1日ほとんど声を発さない日が割と多いんだよな。
チャットとかメールとかって送る前に文章おかしくないかめっちゃ不安になってレスポンス遅くなってしまうし電話はなんかかける前ドキドキするし対面のコミュニケーションってほんと楽だったんやなあって。コミュ障だからテレワーク向いてなかったんかもしれん。
PCの向こうで他の人がどんな風に仕事してるのか全然わからんけどテレワーク環境で毎日頑張っている人達ほんとすげーなあって思うよ。
早くコロナも収束して週の半分くらい出勤するような生活になってほしい切実に。全部出勤だとそれはそれでむかつきそうだから。
あと日光浴びないのと体を動かさないのがマジでダメだと思った。テレワークで一番影響あったのこれだと思うわ。朝起きるのがめちゃくちゃつらくなったからな。もともと引きこもりニートだった時のような憂鬱な気持ちが多くなってきたから多少日光浴びて歩く通勤時間って偉大だったんだ・・・・・・。