ああ、1年どころか半年くらいで仕事をやめたぞ。
これが無職ニートの意志の弱さよ。
だが、GEEK JOBってプログラミングキャンプに通って無事転職をして数か月前からプログラマとして働いておる。
Contents
なぜ仕事をやめたのか
前にこのクソブログで書いた事があるが、将来性に不安を感じた。
仕事は割と楽しいしノー残業で精神状態もかなりよかったんだが。
給料が上がる事は見込めないし、このままスキルのないまま30歳とか越えてしまったらどうなるんだとか。
その先転職なんてできないだろうし本当にこのままで大丈夫なのか・・・?
そんな不安があふれておった。
なぜエンジニアを選んだのか
パソコン使う仕事って楽しいなって思ったのだ。
んで覚えた事をどんどん活かせるのは素敵なのだ。
働いてたら自然になんかの言語を覚えたりサーバーやwebの知識を培う事ができる。
そしたらまたやる気出てアフィ作業やるぞおおおってなった時にそれがかなり活かせる。
フリーランスっていう働き方もあるしもしかしたらなんかのきっかけでゴミ経歴では入れないような大企業にいける可能性もあるかもしれない。
30手前で転職できるのも最後になりそうだから将来的にいろんな形で働けたりスキルを使える仕事がよいなっておもうた。
わしは接客業しかしたことのなかったときは仕事が大嫌いで仕事に行く日は吐き気催すくらい働くのが嫌でクソニートになった。でも勇気出して就職してパソコン使うお仕事してからはそれがなくてむしろ楽しいとすら思えるようになった。
未経験でもプログラマになれるのか
未経験でもうすぐ29歳になるような若くはない年齢で何なら高校出てからほとんどの期間無職フリーターだったわいだから結構不安だった。しかもHTMLがかろうじてわかるくらいのレベルでプログラムなんてできない。CSSですらダメだ。
未経験歓迎って求人はたまに見かけるがどうしてもクソブラックな気がして怖くて応募できなかった・・・。
しかしこんなカスでも苦労せず転職ができたぞい。今エンジニアってくっそほど人足りてないらしいから比較的転職は楽かもしれん。
プログラミングキャンプ GEEKJOBを利用
ネットで「未経験 プログラマ」とか調べまくって知ったのがプログラミングキャンプの存在。そんなかでも無料で通えるのがGEEKJOBだった。
スクールとかは沢山でてきたがどこも高い。安月給のわしがいけるわけもない。それならバイトしながら勉強のが現実的だ。
GEEKJOBが無料なのは、就職先の企業からGEEKJOBにお金が支払われるからだそう。
GEEKJOBは未経験からプログラミングを学べる
コースはプログラミングコースとインフラコースの2つがあった。インフラコースはサーバー周りとか?らしい。インフラはよくわからんし楽しくなさそうだからわしはプログラミングにした。
選べる言語は
java PHP rubyの3つだ。
おいらはjavaを選んだのだ。キャンプの人が説明してくれたがjavaが圧倒的に求人が多いらしい。webもアプリの開発もできるしなんか万能らしい。
個人的にはPHPも悩んだ。なぜならワードプレスでも使えるからアフィやるときにすげー使えそうだからだ。しかし求人が少ないとのこと。たぶんなんだけどjava覚えちゃったらPHP覚える時にも簡単になるかなって思うからいずれPHPも覚えたい。
とりあえずどういうコースがあるとか、通える時間とかは公式サイトに色々書いてあるからそっちを見るといいかも。
実際に通ってどうだったかとかどんなとこに就職したかを書いていくね。
GEEKJOBで就職できるのか?
たしか3か月が限界だったが、3か月たって就職できてない人はたぶんいなかった。
てかやる気ないやつはいつの間にか途中で消えてた。ちゃんと行ってればほぼ確実に就職はできると思う。提携先の企業も未経験受け入れてくれてるとこだし。
現にわしも案外あっさり就職できた。
通っている人はどんな人が多かったか
キャンプ生の年齢
すっげー若い人だと20歳とかいてぐあああってなった。お前の年齢くれよ・・・。
29歳以下しかいけんから割とぎりぎりで危なかったが同じくらいの人も普通にいた。
キャンプ生の経歴
なんかフリーターとか無職が結構いた。社会に出た事がないって人も結構いた。安心した。
後は接客業しかやった事無い人とか、全然違う業界の人ばっかだった。
プログラミングスキルだけでなく社会人スキルも自然に学べる
その日にどんくらい課題が進んだかとかの日報を書いたり、スケジュールを意識して進めたり、報告や連絡や相談を自然にできるようになっていくようにできてると思った。
こういう社会人に必要なスキルって勉強でつけれねーしすごくいいと思った。慣れたら割と当たり前になっていく。
プログラミングの勉強はつまづいたら聞く、それの繰り返し
最初は学校みたいにがっつり覚えるのかと思ったんだけど、基本的に課題を進めていってわからないところがあればメンターに聞いて教えてもらうといった感じ。基本的には一人でもくもくと勉強ができるので良かった。
直接聞いてもいいしチャットで聞いてもいい。わしゃコミュ障だからなかなか聞けなかったがすぐに聞いちゃう方が楽だ。答えじゃなくてヒント的な感じで教えて貰えるのは結構楽しかった。
プログラミングってすげー楽しいのな。どんどん覚えた事活用できるし結果は1つでも人や書き方でいろんな方法で実現できる。マジで面白い。
HTMLとかと違って動きがあるからすげー没頭するくらい楽しい。
わからない時に質問するとか質問の仕方とか、コミュニケーションスキルもつくかもしれん。
就職活動について
GEEKJOBが提携している就職先の中でメンターの人が面接とかの予定を組んでくれるって感じだった。こちらから求人を選んでこれが良いって選ぶ感じではない。こんな会社がいいとかこういうことがしたいって希望は話す機会があるが。通っているのかはわからん。
でも書類送ったり日程の調整とか任せれるから結構楽だった。企業との直のやりとりは全部やってもらえるので個人的に良かった。
ちなみにGEEKJOBから紹介された企業以外に就職すると違約金をとられるらしい。わしはスペックがあれだから自分で就活してもって感じだったしあんまり気にしなかった。さんざん求人を見たり会社の評判とかを調べたりしまくってうーん・・・ってなってGEEKJOBにしたからな。
もし若くて経験もあるなら普通に就活した方がいいかも。
提携している起業は基本的にブラックはないと説明された。実際に受けたとこも別にやばそうなとこはなかった。でも大企業に就職とかは恐らくないと思う。
自分は5社しか選考受けなかったが、そのうち4社は客先常駐だった。多分提携している企業のほとんどの企業が客先常駐だと思われる。エンジニア自体9割が客先常駐とかどっかで見たからそれはまあ仕方無いかなって思った。
1社は本社勤務で結構ホワイトな条件だったが開発じゃなくて保守のみだったのでやめた。電話対応がメインとか言われて電話嫌いだからわいはスキルを付ける事を優先して就職先を決めた。
ちなみに5社中3社で内定が出て、1社は落ちて、もう一社はそんな興味なかったから2次面接を断った。
客先常駐はどうなのか
わしの前の仕事もそんな感じだったのであんまり抵抗はなかった。
なんつーか人間関係が楽なんよね。コミュ障ゆえにこいつと一生ここで働くわけではないっていう安心感がある。それはプロパー(派遣先の社員)だけでなく、自分と同じ会社から行ってる人に対してもだ。
後はいろんな現場で働ける方が色んなスキルが付く。前の会社でいってた派遣先とかここじゃないとこんなのやらせてもらえなかっただろうなって事がいっぱいあったし。そのスキルも現に今役に立ってる。
あと、残業代が出る事かな。社会の事がよくわかってないが他の会社と契約をしてるからサビ残ってないような気がする。
実際プログラマとして働いてみてどうか
まだ入って2か月も経ってないが毎日テスト業務をやっておる。システムの動作がちゃんとしているかどうかなどのチェックだ。ひたすらチェックだ。
基本的に黙々と仕事ができるので個人的に楽しい。まだ働いてすぐだが、これ覚えてみたかったなって事が覚えられたりして嬉しい。
残業も今のところほとんどないので良かった。でも同じ会社でも他の現場の人は結構残業してたり現場によるねやっぱ。ITってクソブラックなイメージあるけど今は結構改善してるみたい。
実際就職した企業では土日休みで有給も使えるし比較的残業も少ない。
あとこの業界オタク趣味の人まっじで多いな。ゲーム好きとか、漫画好きとか。わしのようなキモオタでも安心だ。接客やってた頃は趣味が合う人全然いなくて悲しかった。
まとめ GEEKJOBにいってどうだったか
自分は年が結構いってたので、もっと早くこういうのいけたら良かったなって思った。東京にしかないよねこんなの。
もし人生迷走していた20歳くらいでGEEK JOBいけてたらもっと早くIT業界いけて、今頃もっとスキルもあって経験もあって更に良い企業に転職とか、フリーランスとかってできてたかもしれん。
正直勉強は嫌いなわしで過去に色んな資格の勉強を嫌々しては落ちてって繰り返してたりしてた。でもプログラミングの勉強はマジで楽しい。課題が解けた時は嬉しいし、それに対してこんな方法もあるよってアドバイス貰えるのも良かった。
全くの未経験でお金も無料でIT業界に行けるのは本当にありがたい。
エンジニアは人材不足だから仕事にも困らんし、つけたスキルが直接的に武器になるし、なんせ楽しい。もともとパソコンが好きだから、接客業とかしてた頃に比べて仕事に対する憂鬱間がない。割と天職だと思う。
とりあえずサビ残地獄とかいう会社に入らなくてよかった。ほどほどに頑張ってたまに勉強して平凡にやってこうとおもう。
その後の記録は以下。